ウーデゴールの未来はジダンに?
マルティン・ウーデゴールは、ミケル・アルテタ監督の希望によりアーセナルへと加わりました。クラブが彼を説得した時、レアル・ソシエダへのローン移籍が近かったといいますが、一転してアーセナルに加わっています。
Martin Odegaard makes his Arsenal debut 💥 pic.twitter.com/llFzsXUUvK
— B/R Football (@brfootball) January 30, 2021
保有元はレアル・マドリードが持つウーデゴールですが、ジダン監督の下での将来は不確実であり、このままジダンが監督を続けるようであれば、マドリーに戻りたくないと思っているようです。
ジダン監督も過去にドルトムントにローンで送り込んだアクラフ・ハキミがブレイクしても、結局クラブに戻すことなく、すぐにインテルへと売却しています。
アーセナルは、今のところウーデゴールを買い取りたいと考えているようですが、それはジダンの去就によって決まるだろうと報道されています。
ジダン監督率いるレアル・マドリードは、今シーズンのリーガで首位のアトレティコ・マドリードに10ポイント以上も差をつけられており、コパ・デル・レイでも3部のチームに負けるなど、非常に調子が悪いのでこのままだと解任の見方が強くなっています。
(Eurosport)
Metroはジダンにとって重要な選手と報道
「Metro」の報道によれば、ジダン監督はウーデゴールをプランの中に含めており、クラブに留まることを懇願したとのこと。
ジダンはウーデゴールにクラブに留まるよう説得したといいますが、彼は出場機会を増やすためアーセナルへ移籍することに熱心だったといいます。
ミケル・アルテタ監督は、ウーデゴールの完全移籍の可能性をほのめかしましたが、彼はどうやらジダンの将来のプランの1部であり続けるようです。
ジダン
ウーデゴールは行きたかった。彼はプレイしたかった。
シーズンはまだ長く、チャンスがあったので残るように説得したが彼からの要求だった。
私は彼に、「自分の場所を見つけるために留まるべきだ」と言ったが、彼は行きたがっていた。
(Metro)