アーセナル復活の理由をSkyが考察!スミス・ロウやパーティの存在

アーセナル

ミケル・アルテタ監督のチームは、クリスマス以来、プレミアリーグで最大18ポイント獲得が可能の内、16ポイントの勝点獲得に成功しています。

 

それまで、プレミアリーグで7試合も勝利がなかったアーセナルですが、火曜日のサウサンプトン戦の勝利で、過去6試合の勝点(16ポイント)が、その前の14試合の勝点(14ポイント)よりも上回っています。これにより、一時は絶望と見られていたヨーロッパの出場権が再び手の届くところに来ています。

 

これからの日程は厳しくなっており、土曜日のマンチェスター・ユナイテッド戦に続き、ウルブスとアストン・ヴィラのアウェー戦、その後にマンチェスター・シティ戦が控えています。しかし、アルテタ監督のビジョンがようやくまとまるかもしれないという楽観的な見方が高まっているとのこと。

 

そこで今回は、「Sky sports」のNick Wright氏が報じたアーセナル復活の理由をまとめてみました。それではどうぞ。

若い選手の向上

アーセナルは、シーズン最初の段階では動きが鈍く、受動的でしたが、今でははるかに速いテンポでプレーしています。

 

とくに若い選手のエネルギーが周囲に影響を与えており、直近のサウサンプトン戦での彼らのパフォーマンスは、間違いなく最も効果的でした。

 

アーセナルは、その前のサウサンプトン戦(3日前のFAカップ)ではハーゼンヒュットル監督の選手達に圧倒されていましたが、3日後のプレミアリーグでは立場が逆転しています。ベジェリンも「誰もが走り、彼らには逃げ道がなかった」と語っています。

 

プレミアリーグのトラッキングデータによると、アーセナルはクリスマス前よりも多くのカバーリング、スプリント、ボールリカバリーをし、また、デュエルとタックルもより成功しているといいます。

 

まだアルテタ監督は、「チームの改善点はたくさんある」と今週初めに語っていますが、若々しい選手たちのエネルギーは、アーセナルを正しい方向に導いているようです。

 

スミス・ロウの影響

ヤングスターの中で、特にスミス・ロウの影響はアーセナルにとって、必要不可欠だったとのこと。

 

現在20歳の彼は、チェルシー戦まで1試合もプレーしていませんでしたが、それ以来すべての試合でレギュラー出場を果たしており、新加入のウーデゴールでさえ、簡単には出場できないだろうといいます。

 

情報によれば、クリスマス以降に3アシストを達成したのはスミス・ロウとマンチェスター・シティのデ・ブライネのみだといいます。

 

また彼はアシストだけでなく、味方のスペースを作るためのランや、素早いワンツーで相手DFを崩し、チームを攻撃に送ることもできます。

 

アルテタ監督は、彼の年齢と比較的経験の浅いことを考えてまだ安心しておらず、それがウーデゴールとの契約に至った理由のひとつだといいますが、彼がアーセナルの将来に大きな役割を果たすことに疑いの余地はほとんどないでしょう。

パーティのクオリティと落ち着き

トーマス・パーティは、夏の移籍市場のデッドラインデイにアトレティコ・マドリードから4500万ポンドで到着した後、アーセナルでのキャリアの苛立たしいスタートによく耐えました。

 

彼は、11月のアストン・ヴィラ戦で太ももを痛めて途中交代をし、その1か月後のトッテナム戦で負傷を悪化させました。

 

パーティは、1月中旬まで復帰を待たないといけませんでしたが、その後のニューカッスル戦とサウサンプトン戦の勝利での彼のパフォーマンスは、アーセナルが彼に契約した理由を示しています。

 

パーティは他のどのアーセナルの選手よりも90分あたりの平均ドリブル成功数が多く、正しいパスのビジョンやインテリジェンス、そしてテクニックも持っています。スミス・ロウのように彼は、ボールを素早く前進させることを目指しています。

 

アルテタ監督も今月の初めにパーティに関して、「彼は別の存在感を持っていると思う。彼はチームに何か違うものをもたらしている」と語っています。

ディフェンスの違い

アーセナルは攻撃だけではなく、守備も向上しています。

 

12月末のブライトン戦の1‐0の勝利から、今月初めのニューカッスル戦の3‐0の勝利までの5試合で無失点を維持しています。これは、2009年以来の記録とのこと。

 

過去6試合で認めたゴールは、チェルシー戦のエイブラハムとサウサンプトン戦のアームストロングによる2得点だけで、この期間での失点数の少なさを上回るチームは、現在首位のマンチェスター・シティのみです。

 

これもプレスの重要性が増したことで、相手チームがゴールから遠ざかったといい、土曜日のマンチェスター・ユナイテッド戦は厳しい試練だといいますが、これを通り抜けると、進歩の感覚が強くなるだろうとのこと。

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