リバプール
ファン・デン・ベルフはローン濃厚
リバプールは、トップチームでの出場を求めているファン・デン・ベルフの移籍に関して、許可する準備ができているとのこと。
レッズは、19歳DFのファン・デン・ベルフのローン移籍の可能性について、3クラブと協議を行ったといいます。
ベルギー、ドイツ、スイスのクラブとの話し合いはすでに行われており、情報筋によると、今週にも合意される可能性が高いといいます。
ファン・デン・ベルフは、2019年に加入して以来、4回のトップチーム出場を果たしていますが、すべてカップ戦であり、今シーズン、DFが相次ぐ負傷離脱で足りていないにも関わらず、まったく出場していません。
クロップ監督は、今シーズン多くチャンスを貰っているネコとフィリップスに関して、昨シーズンのローン先での活躍が今に繋がっていると判断し、ファン・デン・ベルフにも同様のキャリアを歩ませたいと考えているそう。
ファン・デン・ベルフのローン移籍を巡り、ベルギー、ドイツ、スイスのクラブと交渉。
情報筋によれば今週中にも合意の可能性あり。
ベルギー1部ジュピラーリーグ、ドイツ2部ツヴァイテリーガ、スイス1部スーパーリーグのクラブとされる。
[Goal]https://t.co/OBm8anhPvZ— Liverpool FC Transfer Centre (@LiverpoolTrans5) January 10, 2021
アーセナル
ティアニー流出に備える
ナポリはキーラン・ティアニーの大ファンであり、夏に獲得を試みる可能性があるとのこと。
Napoli have Emerson as one of their short term options for left back as they target Tierney. [Telegraph] #CFC https://t.co/VoTOgkaPaz
— CFCDaily (@CFCDaily) January 10, 2021
報道によると、アーセナルのDFキーラン・ティアニーがイタリアのナポリに狙われているようです。現在23歳のティアニーは、今シーズンガナーズで重要な役割を果たしており、プレミアリーグの2試合を除いたすべての試合で90分間フルでプレーしています。
ティアニーは昨シーズンの初めにスコットランドのセルティックから2400万ポンドで加入し、ここまでアーセナルでの地位を確立しており、攻守ともに素晴らしい役割を果たしています。
その活躍を受け、ナポリが夏での獲得に向け興味を示しているとのこと。1月の獲得はないだろうとされており、その間はチェルシーのエメルソン・パルメイリとローン契約を結ぶ考えだとか。
しかしアーセナル側は、ティアニーを売る気配がなく、巨額の移籍金を要求するだろうとのこと。アルテタ監督も、今シーズンのパフォーマンスに納得いっているようです。
(ミケル・アルテタ)
彼はアーセナルのキャプテンにもなることができる器。
まだ改善点もあるが、攻撃においてとても驚異で、守備においても本当に堅実。
ティアニーはまさに我々が探しているものであり、彼をチームに迎えることができてとても嬉しい。
マンチェスター・ユナイテッド
ロマン・フェーブル巡りPSGと争奪戦か
マンチェスター・ユナイテッドは、ロマン・フェーブルを追ってパリ・サンジェルマンと争う予定だといいます。ブレスト所属の22歳MFは、モナコからの移籍後、今シーズンのリーグ1でブレイクした選手の1人です。
Romain Faivre is very popular with Manchester United. Faivre is being tracked by big European clubs such as Manchester United and Sevilla in particular. For the moment, he is not the subject of any concrete offer. #MUFC [@footmercato] via @mufcMPB #ManUtd pic.twitter.com/vm62BARfSO
— Aayush Bohara (@AayushBohara20) January 10, 2021
「Le10Sport」によれば、多くのクラブがフェーブルに興味を持っているようです。
彼は今シーズン19試合に出場して4得点3アシストを記録しています。
クラブはすでに、フェーブルの低価格での移籍を阻止するため、クリスマスイブに彼との契約を2025年まで延長しています。
現在マンチェスター・ユナイテッドはアマド・ディアロとの契約を完了させ、エクアドルの逸材であるカイセドの獲得にも興味を持っています。
そして、マルコス・ロホとセルヒオ・ロメロに関しては、夏に契約が満了する前にクラブを離れることができるとのこと。
(The Sun)
10月のダービーについて
マイケル・オリバーが誤審を認める
プレミアリーグの審判であるマイケル・オリバーは、10月のマージーサイドダービーで、ファン・ダイクに重傷を負わせたピックフォードを罰さなかったことについて、ミスを犯したことを認めました。
Premier League referee Michael Oliver has admitted he made a mistake by not sending off Jordan Pickford for a challenge that led to a serious knee injury for Virgil van Dijk.
— Sky Sports News (@SkySportsNews) January 10, 2021
10月17日のマージーサイドダービーでピックフォードから激しいチャージを受けたファン・ダイクは、前十字靭帯の手術を受けて現在リハビリ中です。
この判定について試合では、ファン・ダイクがオフサイドの位置にいたため、オフサイドの判定のみで終えましたが、オリバー主審は暴力行為として、ピックフォードを退場にした可能性があります。
(マイケル・オリバー)
当初は、「オフサイドだとPKにはなり得ないので、まずオフサイドをチェックする必要がある」と考えていた。VARに言ったと思う。「オフサイドでなければ、PKを与えるつもりだ」。と。
私は何度もそれを振り返った。ピックフォードが自分自身の身体を広げようとする以外に何もしていないと思うが、怪我が示しているように、彼は間違った方法でそれをした。
オフサイドを与えてピックフォードを送り出すこともできたが、後で確認したらフィールドでは誰もレッドカードを求めていなかった。
我々は、段階的に進むことに夢中になりすぎた。ピックフォードには別の罰があった。
またマイケル・オリバーは、昨シーズンのプレミアリーグに導入されて以来、賛否両論のVARについて、疑いの余地がないことも発言しています。