アーセナル:夏に契約を失う5選手
ピエール=エメリク・オーバメヤンとサカは新契約に合意しましたが、アーセナルで契約が切れる選手はかなりいます。
来年の夏には合計6人のプレイヤーが契約を失っており、アーセナルはそれらのプレイヤーとの契約更新について消極的です。
Post! David Luiz tries his luck with a bouncing strike which cannons back out off of the post
🔵 2-1 ⚪️ (54)#EVEARS pic.twitter.com/sYyIMJqNnn
— Arsenal (@Arsenal) December 19, 2020
マット・メイシーは2021年までの契約にサインしましたが、クラブがその後更新する可能性は低そうです。恐らく2021年にフリーで去ります。
また、ダビド・ルイスに関してもクラブは1年間のオプションを行使しましたが、多くのサポーターを失望させました。つまり2021年に去ることが濃厚です。
ソクラティスとムスタフィも来年の夏に契約が解除されます。つまり、アーセナルは今後12ヶ月間の間に少なくとも3人のCBを失う可能性に直面しています。
アーセナルは夏に両方を売ろうとしましたが、買い手が見つかりませんでした。
最後にメスト・エジルの契約も来夏に終了し、クラブもそれまでに彼を売却することは不可能だと気付いています。
トルコのクラブは彼を欲しがっていましたが、買うお金がなく、契約が切れる残りのシーズンまで待たないといけなさそうです。
エジルはクラブでプレイしたいと以前から述べており、アルテタ監督も使いたいと思っているそうですが、恐らく上からの命令あるだろうとのことで、エジルが今後アーセナルのシャツを着てプレイする日を見ることは難しそうです。
サラー同胞が暴露「彼は今アンハッピー」
リバプールのFWは、アンフィールドでの生活に不満を募らせた後、自身の将来を考えているようです。
元エジプト代表チームメイトのモハメド・アバウトリカによると、サラーはリバプールに不満を持っており、クラブは彼の売却を検討しているといいます。
— Mohamed Salah (@MoSalah) December 11, 2020
アバウトリカは、最近のCLミッティランとの引き分けでキャプテンにならなかったことに特に不満を感じていたと語りましたが、サラーがアンフィールドで落ち着かない理由は他にもあるようです。
(モハメド・アバウトリカ)
リバプールでの彼の状況についてサラーに電話したら彼は動揺していた。しかし、それがフィールドでのパフォーマンスに影響を与えることは決してないだろう。
と「beINSports」に語っています。さらに、
サラーがリバプールでハッピーではないことを知っている。彼は自身がハッピーでない理由を教えてくれたが、それは秘密。公の場でそれについて話すことはできない。
理由の1つは、彼がミッティラン戦でキャプテンではなかったとういことだった。
サラーは同試合で、最も経験豊富な選手としてキャプテンに指名されることを期待していましたが、アームバンドを託されたのは22歳のトレント・アレクサンダー=アーノルドでした。
サラーは、インタビューでレアル・マドリーとバルセロナへの称賛を繰り返しました。2つのクラブは彼と定期的にリンクしています。
アバウトリカは、サラーがいつかスペインのビッグクラブに移籍することを期待しており、リバプールは高額のオファーに抵抗できないと信じています。
サラーがレアル・マドリーまたはバルセロナの選手として、リバプールと同レベルでプレーしていれば、彼はバロンドールを獲得しただろう。
私の意見では、リバプールは経済的な側面でサラーを売ることを検討している。
私はサラーの決定に影響を与えない。彼は私の友人でありブラザーだ。サラーは、自身にとって何が最善かを知っている。
(Goal.com)
リバプールとリールがMFについて移籍金同意
現在リールに所属するレナト・サンチェスは、ワイナルドゥムの代わりを探しているリバプールの獲得候補の1人ですが、イタリアからの最新情報は、両クラブ間でレナト・サンチェスの移籍金に同意したとのこと。
the old process made me stronger ‼️ pic.twitter.com/eoaxK6bubB
— renatosanches (@renatosanches35) October 30, 2020
「Tutto Mercato Web」は、リバプールが23歳のMFの署名を確保するためにフランスのクラブとすでに合意に達したと報告しています。
イタリアの有名な報道機関は、レナト・サンチェスは現時点で、約2000万ユーロと評価されていると述べています。
レナト・サンチェスは、ベンフィカで輝きを放った選手で、2016年にはポルトガル代表の主要メンバーとして欧州選手権優勝に貢献。その後、バイエルン・ミュンヘンに加わりましたが、そこではベンチとして過ごす日々が多く、スウォンジーにレンタル移籍した後にリールに加わっています。
サンチェスは、ワイナルドゥムと似たタイプですが、レベル的にはワイナルドゥムの方が数年間非常に一貫しています。
レナト・サンチェスのスウォンジー時代は、15試合に出場して1アシストとあまり印象を残すことはできていません。
さらに、怪我に強いワイナルドゥムに比べて、サンチェスは怪我が多い選手であり、今シーズンもすでに12試合を欠場しています。なので、クラブの理想はワイナルドゥムの保持だといいます。
リバプールがシャルケDF獲得にオリギを提供?
かつてのリバプールは、緊急的に得点が必要な場合に最後の切り札として、オリギに頼っていた時期がありましたが、今ではディオゴ・ジョッタがその役割を担っているため、ベルギーのストライカーは徐々にチームから除外されています。
現在のリバプールは、ファン・ダイクとジョー・ゴメスが長期離脱中なので、1月の移籍市場でDFを獲得することがマストになっています。
そんな中、「The Telegraph」が、興味深いレポートを出しています。
それは、シャルケのDFカバクに注目しているリバプールが、オリギといくらかの現金でのオファーを検討しているといいます。
🇹🇷🇹🇷 pic.twitter.com/fBZsLYp86A
— Ozan KABAK (@ozankabak4) October 11, 2020
リバプールはオリギをあまり必要としておらず、カバクは現在20歳という未来ある人物なので、このオファーは理にかなっています。
しかし問題は、シャルケが現在ブンデスリーガで最下位なので、オリギを説得する必要があるとのこと。
トルコ代表のカバクは、ガラタサライユース出身の選手で2019年にシュツットガルト、そしてその半年後からシャルケに在籍しています。