多くのリバプールファンは、あの選手に不満!
多くのリバプールファンは、ジョエル・マティプがクレイブンコテージでフラムと1-1で引き分けた試合で怪我を負ったことで、激怒しているとのこと。
現在29歳の選手は、2016年にシャルケからフリーで加入して以来、怪我に悩まされており、合計で60試合も欠場しています。
Joel Matip left Fulham-Liverpool at halftime with a back problem
Liverpool’s injury list this season keeps growing 🤕 pic.twitter.com/oK3uc2R4yG
— B/R Football (@brfootball) December 13, 2020
背中の怪我のために前半でフィールドを離れたマティプの代わりは、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンがファビーニョと一緒にCBとしてプレーしています。
リバプールは、元々ファン・ダイクとジョー・ゴメスの2人が、膝の深刻な怪我で離脱していたので、今回のマティプの怪我により、ユルゲン・クロップ監督が使えるトップチームのCBが誰もいないことを意味してるといいます。
このことから、サポーターたちはマティプに腹を立てており、1月に売却すべきだと述べたり、チームに対する彼の信頼性に疑問を呈したりする人もいます。
Sell keita and matip and actually buy a professional footballer that can play 90 mins
— Dylan Owen (@DylanOwen05) December 13, 2020
ケイタとマティプを売却して、90分プレーできるプロの選手を買おう。
ライト氏:アーセナルは彼を売ってから荒廃した
アーセナルは、ベルント・レノが離脱時に印象的な代役を務めたエミリアーノ・マルティネスを夏にアストン・ヴィラへ売却しました。
かつて、クリスタル・パレスやアーセナルでも活躍したイアン・ライト氏は、夏にマルティネスを売ったのを見て、クラブが「荒廃した」と認めています。
Arsenal legend Ian Wright says he was ‘devastated’ Gunners allowed Emiliano Martinez to join Aston Villa https://t.co/xe6sB4ZnBq
— Sun Sport (@SunSport) December 13, 2020
マルティネスは、長い間アーセナルに所属していましたが、ほとんど出場することがなく、定期的に他クラブに貸し出されていました。
しかし、レノが長期離脱した昨シーズンの終盤からアーセナルの正守護神として抜擢されると、印象的なパフォーマンスを披露し、FAカップ優勝にも大きく貢献しました。
一貫して質の高いパフォーマンスを発揮したマルティネスですが、レノが復帰すると、再びベンチプレイヤーへと戻りました。
そこで彼は、多くの出場を求めて、1700万ポンドを置き土産にアストン・ヴィラへ加入しています。
ライト氏は、アルゼンチン代表GKが去るのをみて悲しかったといい、しかし彼が新しいクラブを探す理由を理解しました。「Matchof the Day」に次のように述べています。
(イアン・ライト)
(エミリアーノ・マルティネスが)アーセナルを離れるのを見て、打ちのめされた。しかし、彼はアルゼンチン代表のナンバー1GKになりたいと思っている。
彼は、プレミアリーグ9試合で5試合のクリーンシートを記録した非常に優れたGKだ。
彼はヴィラで見事に活躍し、チームが試合に勝つのを手伝っている。
マルティネス自身も、アストン・ヴィラへの移籍は、前に一歩踏み出したことを断固として主張しています。
(エミリアーノ・マルティネス)
アストン・ヴィラのビッグさに気付いてない人がいる。
彼らは皆、それが私のキャリアのステップダウンと言っていたが、私は常にステップアップだと言ってきた。
ヴィラに来ることを決めたのは、監督とクラブの野心を信頼したから。
我々は、良いシーズンを過ごし、すべての試合で戦い続けるつもりだ。うまくいけば、トップ10に入ることも可能だ。
ジャカの退場を受けエブラがアンリの秘話を暴露
パトリス・エブラは、ティエリ・アンリがアーセナルのキャプテンとしてのグラニト・ジャカをテレビで見ることに拒否したことを明らかにしたといいます。
Henry once turned TV off as he couldn’t watch Xhaka captain his beloved Arsenal https://t.co/GTkdjQUnmR
— Sun Sport (@SunSport) December 14, 2020
スイス代表MFは、昨シーズンのクリスタル・パレス戦でサポーターとの衝突によって、キャプテンを剥奪されました。
それ以来ジャカは、ミケル・アルテタ監督の下で、クラブでの評判を回復しています。
しかし、彼はバーンリー戦で不必要なレッドカードを貰い、それがエブラにアンリの暴露話を喋らせることになりました。「Sky Sports」に語っています。
(パトリス・エブラ)
ある日、アンリはアーセナルの試合を見るために、私を家に招待した。
彼がテレビの電源を入れたら、画面に最初に映ったのは、アーセナルを率いていたジャカだった。
すると、アンリはテレビの電源を切った。彼は「ジャカがチームのキャプテンなんて見てられない」と言った。
結局、バーンリー戦は0-1で敗れ、クラブの順位は現在15位のままとなっています。