アーセナルが、元トッテナムユース出身でマンチェスター・ユナイテッドユースに所属していた15歳の逸材DF、ロイエル・ウォルターズを獲得したとのこと。
Arsenal sign former Tottenham kid from Man Utd with right-back Reuell Walters to join youth set up following transfer https://t.co/qw5ucglgyU
— The Sun – Man Utd (@SunManUtd) November 29, 2020
「Manchester Evening News」によって報告されたように、アーセナルはロイエル・ウォルターズを獲得しました。現在15歳のDFはクラブの奨学金の一部としてマンチェスター・ユナイテッドから加わるとのこと。彼は今シーズン、アーセナルU16でプレーする予定だといいます。
ちなみにウォルターズは、マン・ユナイテッドに所属する前はトッテナム・ホットスパーアカデミーに所属してたという興味深い過去を持っています。この加入によってアーセナルは、ジョナサン・ディンセイに続き、スパーズから今シーズン2人目の獲得になります。
ウォルターズは、ソーシャルメディアでアーセナルへの加入を確認した後、すでに喜びを表明しています。
New chapter. New beginning. Thanks to God and everyone who has played a part in my journey so far, especially my mum, dad, sister, family, and friends. Also a very special thank you to everyone at Arsenal for believing in me. Excited to get started! pic.twitter.com/gI2g6GcQlP
— reuellwalters (@reuellwalters) November 27, 2020
新しい章。新たな始まり。神とこれまでの私の旅に参加してくれたすべての人、特に母や父、姉妹、家族、そして友人に感謝している。
また、僕を信じてくれたアーセナルのみんなにもとても感謝している。とても興奮しているよ!
アーセナルアカデミーが、これまでに多くの成功を収めてきたことを考えると、彼の未来は非常に明るいことが分かります。
近年だけでも、ブカヨ・サカ、リース・ネルソン、ジョー・ウィロック、エディ・エンケティアらといったユース出身の選手たちは、全員トップチームで活躍しています。そしてNY出身のバログンを含め、すでに数名が新たに期待されています。
特にDFのポジションは、現在ダビド・ルイスやソクラティス、ムスタフィといったキャリアの終盤に差し掛かっている選手たちが多く存在しているため、ウォルターズがこれまで同様にアーセナルでも順調に成長しつづければ、明るい未来が待っているでしょう。
(The Sun)