アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドは、移籍市場が再開する1月に新たにDFの獲得を考えてるといいます。
そこで両者が目につけたのが、ビジャレアル所属のスペイン代表DFパウ・トーレスだといいます。
元々ユナイテッドが狙っていた選手といわれていますが、アーセナルも参戦したかたちの様です。
アーセナルはすでにこの夏にガブリエウ・マガリャンイスを獲得したことで、守備陣に大きな改善がなされており、ロブ・ホールディングやダビド・ルイスらもここまでは問題ないパフォーマンスを披露しています。
さらに、アトレティコ・マドリーからトーマス・パーティも獲得したことで、より守備が強化されるだろうと予想されます。
しかし、アルテタ監督はもう1人トップクラスのセンターバックを欲しがっているといい、そこでスペイン代表DFに目をつけたといいます。
マンチェスターユナイテッドはこの夏、パウ・トーレスとダヨ・ウパメカノに興味を持っていました。
ウパメカノは獲得の可能性が低いとみて断念しましたが、パウ・トーレスにはいまだ興味を示しているそうです。
過去にはバルセロナもパウ・トーレスを狙っていましたが、今はマンチェスターシティ所属のエリック・ガルシアに全力を注いでいると思われます。
一方で、アーセナルはすでに£35mを用意しているといいますが、果たして1月に再開する移籍市場でどういった動きが見られるのでしょうか。
パウ・トーレス – プロフィール
- ビジャレアル所属の23歳
- 下部組織出身で、18/19シーズンはマラガにレンタル移籍
- 19/20シーズンから復帰すると、そのままトップチームデビューも飾り、現在まで48試合に出場(2得点2アシスト)
- 昨年の11月にスペイン代表デビューを飾り、得点も記録。
- 直近のUEFAネーションズリーグのスイス戦とウクライナ戦ではセルヒオ・ラモスとCBコンビを組んで出場するなど、レギュラーを務める。
(Express)