かつてはアラン・シアラーやライアン・ギグスのように多くの選手がユニフォームをズボンの内側に入れていましたが、現在はデザイン性や機能性の観点から多くの選手がシャツを外に出しています。
そんな絶滅危惧種のようになりかけているシャツイン選手ですが、2020年現在のイングリッシュプレミアリーグにもわずかながら存在しています。
そこで今回はプレミアリーグ所属の注目シャツイン選手5人を紹介します。
アダマ・トラオレ(ウルブス)
ウルブスが生んだ怪物FWで昨シーズンに一気にブレイクしたスペイン代表マッチョ。
トラオレは髪型も頻繁にチェンジするなど目立ちたがり。ユニフォームにもかなりこだわりがあるようでシャツイン、腕まくり、両腕テーピングなど、サッカー以外でも注目を集めています。
セサル・アスピリクエタ(チェルシー)
クラブ9年目を迎え長年ブルーズを支え続けているアスピリクエタもシャツインをしている数少ない選手の1人です。
クラブ最古参の選手としてピッチ内外で模範となる頼れるリーダーは、日本でも好印象を持っている人が多いはず。
ロドリ(マンチェスター・シティ)
ビジャレアルやアトレティコ・マドリードで才能を発揮し、昨シーズンからマンチェスターシティに加わっているMFロドリもシャツインで有名な選手ですね。
しかし、最近からシャツを出している場面も度々みられるので、また1人貴重なシャツイン選手が減るかもしれません。
キーラン・ティアニー(アーセナル)
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アーセナルで左サイドバックやウイングバック、3CBもこなす万能型のキーラン・ティアニーは、プレミアリーグ開幕戦のフラム戦で解説の戸田和幸氏にシャツインのことを好印象だと褒められていましたね。
また、子供の頃にセルティックのスター中村俊輔からもらったスパイクを宝物しているなどアスピリクエタ同様、日本でも好印象の方が多いです。
アラン(エバートン)
今シーズンナポリから加入したブラジル代表MF。ハメス同様アンチェロッティ監督が熱望した選手で、初戦のトッテナム戦でもフル出場し勝利に貢献しています。
以上で今回は、プレミアリーグ所属の注目シャツイン選手5人を紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました!