19/20シーズンのイングリッシュプレミアリーグは、以下の順位となりリバプールがプレミアリーグ創設後初となる優勝を果たしました。
19/20順位 | クラブ | 勝点(得失点差) |
---|---|---|
1位 | リバプールFC | 99Pt |
2位 | マンチェスターシティFC | 81Pt |
3位 | マンチェスターユナイテッドFC | 66Pt(+30) |
4位 | チェルシーFC | 66Pt(+15) |
5位 | レスターシティFC | 62Pt |
新たに始まる20/21シーズンも9月に開幕戦を控えており、各ブックメーカーがどのクラブが優勝するのかを予想しています。
そこで今回は、英国最大のブックメーカーのひとつ「ウィリアムヒル」が予想した20-21イングリッシュプレミアリーグ優勝オッズTOP5を紹介します(2020年9月2日現在)。
「ウィリアムヒル」予想の優勝オッズTOP5
第5位:アーセナルFC – 41倍
5位はアーセナルで41倍のオッズをつけられています。同チームは19/20シーズンのプレミアで8位という結果に終わっていますが、FAカップタイトルと新シーズンの幕開けとなるコミュニティーシールドでもリバプールを撃破したことから5位に位置しているだろうと思われます。
4位:マンチェスター・ユナイテッドFC – 13倍
優勝オッズ4位にランクインしたのが、マンチェスター・ユナイテッドFCでオッズは13倍となっています。
同チームは2012/13シーズン以来プレミアリーグ優勝を成し遂げていませんが、昨シーズンは3位を記録。特に終盤戦の成績が良く、25節以降は負けがないなど非常に素晴らしいデータも持っています。
3位:チェルシーFC – 12倍
マンチェスター・ユナイテッドに僅差で優勝オッズ3位につけたのがチェルシーFCです。
昨シーズンは大幅な世代交代を行ったものの4位を記録し、さらに今回の移籍期間でチアゴ・シウバ、ティモ・ヴェルナー、ベン・チルウェル、ハキム・ジィエフなど多くの即戦力を獲得したことで優勝オッズが12倍となっているだろうと思われます。
2位:リバプールFC – 3倍
現在プレミアリーグチャンピオンのリバプールは優勝オッズ3倍で2位に位置しています。
要因としては昨シーズンの優勝メンバーがほぼ全員残っていることが、オッズ3倍の大きな要因の1つだと思われます。
1位:マンチェスター・シティFC – 1.73倍
「ウィリアムヒル」のプレミアリーグ優勝オッズで最も低い数字をたたき出したチームは、マンチェスター・シティで1.73倍となっています。
理由としては昨シーズンとほぼ変わらない戦力に加え、新たにDFのアケやMFフェラン・トーレスの獲得で戦力が強化されたことによるものだと思われます。また、今話題のリオネル・メッシ獲得報道も影響しているのかもしれません。