今回は、19/20シーズンのプレミアリーグで活躍する注目の左利きレフティードリブラー9選手を紹介します。
1.モハメド・サラー(リバプール)
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現在2年連続でリーグ得点王に輝いてる快速アタッカー。
かつてはチェルシーにも在籍しており、そこでは結果が振るわなかったが、2017年に再びイングランドの地に戻ってくると、圧倒的なスピードと強靭なフィジカルで得点を量産し、プレミア屈指のスコアラーにまで成長。
エジプト代表としても母国を7大会ぶりのロシアW杯出場に導くなどして、圧倒的な人気を誇り、エジプトの英雄として親しまれている。
2.リヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)
かつてレスターのリーグ優勝の立役者として大ブレイクしたマフレズは、マンチェスター・シティでもその才能を遺憾なく発揮。
加入当初こそ迷いが感じられたものの、徐々にチーム戦術にフィットしていき、今やポジション争いが激しいマンチェスター・シティのファーストチョイスになることも多くなってきている。
テクニックに長けたドリブラーで、特にシュートフェイントは誰もが騙される。
3.ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)
16/17シーズンにモナコ(フランス)でリーグ優勝、CLベスト4と大躍進した際の10番で、翌シーズンからマン・シティの一員として加わると、ポジション争いが激しいウイングでも確固たる地位を築き、レギュラーとして活躍するポルトガル代表の選手。
絶妙な距離感の間合いで仕掛けるドリブルで多くのゴールやアシストを記録する。
4.メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)
現在18歳ながらマンチェスター・ユナイテッドの主力選手として活躍している超新星FW。
2019年3月にトップチームデビューを飾ると、同年9月にヨーロッパリーグのアスタナ戦で待望の初ゴールを決め、17歳353日でのゴールは欧州カップ戦でのクラブ史上最年少ゴールとなった。
プレースタイルは華麗な身のこなし、ゴール前での冷静な判断力がずば抜けており、レフティーということもありクラブOBのファン・ペルシーに例えられることが多い。
監督のスールシャールも「いずれ完璧なストライカーになるだろう」と太鼓判を押している。
5.ジオバニ・ロ・チェルソ(トッテナム)
中盤の選手ながら果敢に仕掛け、華麗な身のこなしと長けたテクニックで2,3人交わすことも多々あるアルゼンチン代表のドリブラー。
徐々にチーム戦術にも慣れてきており、チャンスを演出することも多くなってきている。
6.ニコラ・ペペ(アーセナル)
アーセナルのクラブ史上最高額(約100億円)で加入したレフティードリブラー。
右サイドを起点に絶妙な間合いで切り込んで、シュートでもアシストでも結果を残せる。
加入当初と比べて徐々に本調子を取り戻しつつあり、ゴールも増えてきている。
7.ブカヨ・サカ(アーセナル)
昨シーズンのプレミアリーグで21世紀生まれの選手として初めて出場したユース出身の逸材。
元々MFの選手だが、主力選手の負傷離脱により急遽SBにコンバートされると持ち前のボールスキルと上質なクロスが、チームスタイルにフィットし躍動。それ以降、ガナーズの重要な選手として出場しており、だんだんとイングランドフル代表にも現実味が帯びてきている。
8.ベン・チルウェル(レスター・シティ)
ここまでリーグ戦3位と結果を残しているレスターの攻守に貢献するイングランド代表の選手。
縦への推進力があり、スピードに乗ったら中々止められなく、その活躍ぶりからチェルシーやマンチェスター・シティなどから狙われている。
9.ミゲル・アルミロン(ニューカッスル)
逆サイドのサンマクシマンと共にニューカッスルの切り込み隊長として攻撃をけん引するパラグアイ代表のサイドアタッカー。
前を向いたら積極的に仕掛け、爆発的なスピードと細かいタッチで相手DFを翻弄する南米らしい選手。
以上で今回は、19/20プレミアリーグで活躍している注目レフティードリブラー9選手を紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。