今回は、フランスのリーグアンに所属するモナコがプレミアリーグのクラブに売却した有名8選手を紹介します。
1.ラダメル・ファルカオ
マンチェスター・ユナイテッド 2014年~2015年
チェルシー 2015年~2016年
ファルカオはそれぞれ1年間のローンで加入。期待されていたような結果を残すことが出来なかったが、チェルシーとマンチェスターUの両クラブに所属した珍しい選手となった。
2.アンソニー・マルシャル
マンチェスター・ユナイテッド 2015年~
2015年に当時10代での史上最高額となる移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに加入し、現在もチームのエースとして欠かせない存在として活躍している。
3.ベルナルド・シウバ
マンチェスター・シティ 2017年~
2014年から3年間所属したモナコでは10番を背負い、チームをリーグ優勝、CLベスト4と大躍進させた立役者。
2017年から加わるマンチェスターCでも適応の早さを見せつけ、攻守に渡り重要な存在になっている。
4.ファビーニョ
リバプール 2018年~
ベルナルド・シウバ同様、チームのリーグ優勝やCLベスト4を支えたブラジル産MF。他の選手みたいにすぐには移籍出来なかったが、2018年にリバプールに移籍するとアンカーとしてすぐさま重要な存在になり、クラブ悲願のビッグイヤー獲得にも貢献した。
5.ジブリル・シディベ
エバートン 2019年~
19/20シーズンからエバートンに買い取りオプション付きのレンタルで加入。3シーズン過ごしたモナコではリーグ優勝も経験し、一時はマンチェスター・ユナイテッドも獲得に興味を持っていた。
6.バカヨコ
チェルシー 2017年~
モナコではファビーニョとともに2ボランチを組み中盤を制圧、その活躍ぶりからすぐさま多くのクラブに目を付けられ2017年にチェルシーに完全移籍。しかし思ったような成績を残せず、わずか1年でミラン(イタリア)へローン移籍。そして2019年に再びモナコへ買い取りオプション付きのレンタル移籍で復帰した。
7.ベンジャミン・メンディ
マンチェスター・シティ 2017年~
2016年にマルセイユ(フランス)からモナコへと移籍すると、加入1年目ながら主力選手として活躍し、リーグ優勝に貢献。その活躍ぶりからマン・シティの指揮官ペップに目を付けられ、2017年にベルナルド・シウバと共にマンチェスターCに加入。移籍金は当時のDF史上最高額であった。
8.ユーリ・ティーレマンス
レスター・シティ 2019年~
ベルギーのアンデルレヒトに所属していた10代の頃からビッグクラブがこぞって注目していた逸材MFは、2017年に当時のフランス王者だったモナコを選択。そこでも順調に成長し続け、2019年にレスター・シティにレンタル移籍。そこでも素晴らしいパフォーマンスを披露し、半年後に完全移籍を勝ち取り、近年躍進しているクラブの中盤として重要な役割を担っている。
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