何かと近年はCL出場も逃し続け、不調なアーセナルですが、相変わらず若手育成には長けており、将来が楽しみな選手が数多くいます。
そこで今回は、アーセナルの未来を担う可能性がある若手の逸材6選手を紹介します。
ジョセフ・ウィロック / MF
1999年8月20日生まれ |
イングランド出身 |
今シーズンの開幕戦でスタメンに抜擢されるなど期待の逸材MF。
主にトップ下を主戦場とし、20歳とは思えない落ち着きと身体能力の高さを活かした縦への推進力で攻撃に厚みをもたらせることができる選手。ELでは予選の全6試合にスタメン出場で2得点をあげるなど完全にトップチームの仲間入りを果たした。
マテオ・ゲンドゥージ / MF
1999年4月14日生まれ |
フランス出身 |
昨シーズンにアーセナルに加入すると、すぐさま主力選手に定着し、フランス代表にも初選出されるなど一気にスター選手の仲間入りを果たしたアフロヘア―がトレードマークの20歳MF。
攻撃では前線に鋭いパスを突き刺しチャンスを演出し、守備では豊富な運動量で幅広いエリアをカバーするなど攻守に貢献ができる選手で新監督のアルテタも評価している。
ブカヨ・サカ / DF
2001年生まれ9月5日生まれ |
イングランド出身 |
昨シーズンのプレミアリーグで21世紀生まれの選手として初めて出場したユース出身の逸材。
今シーズンから本格的にトップチームの仲間入りを果たし、ELでは2得点決めている。
元々のポジションは左サイドハーフだが、コラシナツとティアニーが怪我をしてから左サイドバックにコンバートされると、持ち味のスピードと卓越したテクニックでアーセナルの最強攻撃陣のサポートを果たし、スタメンに名を連ねるなど今最も脂がのっている選手。
リース・ネルソン / FW
1999年12月10日生まれ |
イングランド出身 |
ウィロック同様、開幕戦でスタメンを張り、ここまででも10試合に出場し5試合に先発出場するなど期待の若手FW。
昨シーズンはドイツのホッフェンハイムにレンタルし、7得点という活躍をみせガナーズに復帰。軽やかなボールタッチのドリブルが武器で、味方との連係プレイも得意としており、これからが非常に楽しみな選手の1人。
ガブリエル・マルティネッリ / FW
2001年6月18日生まれ |
ブラジル出身 |
ブラジルのイトゥアーノから加入し、1年目から大ブレイクした選手。
爆発的なスピードを活かしたドリブルで相手を翻弄し、得点力もある。チェルシー戦ではコーナーキックからのカウンターを一人で持ち込み決めるなど、圧巻のパフォーマンスをみせた。
エディー・エンケティア / FW
1999年5月30日生まれ |
イングランド出身 |
リーズへの半年間の武者修行を終え、今冬復帰した期待のFW。
ポジショニングが良く、相手DFを外す動きも得意で決定力があるワンタッチゴーラータイプのストライカー。復帰早々のスタメンとなったエバートン戦では、左からのクロスを丁寧に流し込み、チームの逆転勝利に貢献した。